【初心者必見!】◯セットの正しい理解とは?

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こんばんは!
まほです!

 

本日はよく筋トレ等で目にする

12〜15回×3セット

 

これの正しい方法をお伝えしたいと思います!

 

皆さん、正しいインターバルや、
反復回数の設定の意味わかりますか?

 

これがわかるだけで、
トレーニングの強度や今の自分にあう
エクササイズを選び、トレーニングを
決定することができます!

 

自分で、トレーニングを
セットできることによって、

 

自宅にいながら、
適切な筋トレメニューを
自分で講じることができるので、

 

ジムに行かなくても、
隙間時間で鍛えられますよ!🎵

 

それでは本編へ〜!

 

 

 

反復回数と休憩時間について

この記事では、実施するメニューの
「セット毎の反復回数」や
「休憩時間」によって
「トレーニングの効果」が異なるという点
について取り上げています。

 

これによって本プログラムで設定されている
メニュー構成の目的をより理解し、
3か月後の継続的なトレーニングにも
引き続き役立つでしょう。

 

トレーニングの効果は主に、

【筋持久力】【筋肥大】
【筋力】【筋パワー】

の4つに分類されています。

 


これらすべての要素を含む事で、
皆さんの長期的なボディメイクを
順調に進めていく事が可能になります。

 

 

 

 

①反復回数15~20回

 

高回数でのトレーニングは主に
『筋持久力』の向上をもたらします。

 

筋持久力トレーニングは名前の通り
筋肉の持久力(体力)を表します。

 

マラソンランナーなどの
持久力が問われるスポーツや、
生活習慣の向上や
トレーニングの初心者に対しては
特に適したものであると言えます。

 

また「体積の小さい筋肉(腹筋や中臀筋)」
の筋肥大や筋力向上に関しても
効果的である為、
このような反復回数を
設定している場面があります。

 


高回数における注意点は「集中力」
低下しやすいという事です。

 

トレーニングの際は一回ごとの
フォームにこだわって
実施するようにしましょう。

 

【トレーニング方法】
合計セット数(set) → 3セット
セット間の休憩時間 → 30~45秒
一週間の推奨頻度 → 週2~3​回
②反復回数8~15回

中回数でのトレーニングは
筋繊維の『肥大』
に効果があります。

 

これは主に、ヒップアップ
脊柱起立筋(ヴィーナスライン)
強化を目的とする場合の
活用に特に適しています。

 

また、トレーニング初期段階を終了し
更なるステップに進む場合や、
高齢者の筋力アップにも貢献します。

 


​「ギリギリ」実施できる
重量を設定しながら、
少しずつ負荷を
付け加えていくようにしていきましょう。

 

【トレーニング方法】
合計セット数(set) → 3~4セット
​セット間の休憩時間 → 60~90秒
一週間の推奨頻度 → 週1~3回
③反復回数5~7回

 

 

低回数の​トレーニングは
筋繊維ごとの『筋力』
向上に効果的です。

 

更なるトレーニング強度への挑戦や
重量挙げを目的としたスポーツにおいて用いられ、
トレーニングにおけるマンネリ化を防ぎます。

 

また、このトレーニングは
より高重量の扱いに伴い
脊椎にかかる負荷が大きく、
研究報告によると骨密度を高め
骨粗鬆症の予防改善や
日常的な姿勢の改善に適しているとされます。

 


このトレーニングにおける注意点は、
扱う重量が一段と大きくなるため、
トレーニング初心者や高齢者は
特にフォームが崩れやすく
「ケガ」の原因になる場合があるという事です。

 

実施する際は「フォーム」に
特に気を付けながら行うようにしましょう。

 

 

【トレーニング方法】
合計セット数(set) → 4-5セット
セット間の休憩時間 → 90~120秒
一週間の推奨頻度 → 週1回
④反復回数3~5回

超低回数トレーニングは
筋パワーの向上に活用されます。

 

このパワートレーニングは、
ハイレベルな力発揮能力を
必要とするスポーツなど
において重要となります。

 

筋力との違いに
混乱を招きやすくなりますが、
自分が有する筋力を
どれだけ素早く発揮出来るか(力×速度)
という能力がパワーにあたります。

 

ただしこのトレーニングは
スポーツに適したものであり、
ボディメイクには不向きです。

 

とはいえ、トレーニングにおける
動作速度のコントロールは
かなり重要な点であるため、
すべてのトレーニングにおいて
意識する必要があると言えます。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

ボディメイクの筋トレにおいては、
ただ体を動かせばいいわけではありません。

 

ボディメイクは自分が足りない筋肉を理解し、
その上で、【筋持久】【筋肥大】
【筋力】【筋パワー】
を把握して、
それに合わせたメニューを実施する
ことが必要になってきます!

 

体力がないのに、いきなり
42.195キロは走れませんよね?
体力をつけるために、最初は5キロ…

 

そこから、だんだん、距離UPを図って
それを繰り返して、
42.195キロを走ることが
できるようになります。

 

 

 

ボディメイクは自分の筋肉の分析をして、
行っていくことが重要になるので、
こんなな勉強しなきゃなの?と
思うかもしれませんが、

 

今後、自信をもって
ボディメイクしていくためにも
頑張って勉強もしていきましょうー💪

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